シグネオ・マーケティング(株)は15日、“SIGNEO(シグネオ)”ブランドのデジタルオーディオプレーヤーのエントリーモデル『SN-F120』に2GBモデルを追加すると発表した。17日に販売を開始する。価格はオープン。予想販売価格は2万円前後。
『SN-F120』 |
『SN-F120』は、ハーフミラーのフロントパネルにカラフルなボタンを3×3個配置した個性的なデザインのエントリーモデル。2005年10月に発表した際に最上位モデルとしてラインアップされていたものが、今回発売になる。音楽ファイル形式はMP3とWMA(DRM対応)に対応し、MP3形式でボイスメモやダイレクトエンコードも行なえる。FMチューナーも搭載する。
パソコンとのインターフェースはUSB 2.0/1.1で、マスストレージに対応。電源は単4形乾電池を使用し、最大14時間の再生が行なえる。表示には有機ELディスプレーが採用され、本体サイズは幅76×奥行き13.2×高さ39.7mm、重量は44g(電池込み)。本体カラーはホワイトのみとなる。
なお、現行の1GB/512MB/256MBの3モデル(本体カラーはホワイト/オレンジ/ブルーの3種類)は継続して販売される。ちなみに、“SIGNEO”ブランド製品の開発/販売/マーケティング/ユーザーサポートなどの業務は、5月29日付けで、(株)AVC Technology Japanから同社に移管されている。