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東芝、最大1GBのmicroSDと4GBのSDHCを発表

2006年06月28日 19時12分更新

文● 編集部

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(株)東芝は28日、microSDカードの新製品として、容量が256MBの『SD-MC256MT』と512MBの『SD-MC512MT』を7月に、1GBの『SD-MC001GT』を8月に発売すると発表した。容量が4GBのSDHCメモリーカード『SD-HC004GT4』も9月に発売する。価格はオープン。

microSDカード
microSDカード(左から『SD-MC256MT』『SD-MC512MT』『SD-MC001GT』

microSDカードは、従来のSDメモリーカードの約4分の1の容積の小型メモリーカード。CPRMに対応する。本体サイズは幅11×奥行き15×高さ1mmで、重量は約0.4g。電源電圧は2.7~3.6V。アダプターを利用することでSDカードスロットでも利用できる。

SDHCメモリーカード『SD-HC004GT4』

SDHCメモリーカードは、SDメモリーカード規格のVer.2.00に対応した大容量タイプのメモリーカード。SDスピードクラスのクラス4(Class4)に対応し、最大で毎秒6MBの書き込みが可能。ファイルフォーマットはFAT32で、将来的には32GBまで大容量化が可能という。本体サイズは幅24×奥行き32×高さ2.1mmで、重量は約2g。電源電圧は2.7~3.6V。

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