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日本ビクター、“お気に入り”キーを搭載したオーディオプレーヤー『XA-F112』を発売

2006年08月01日 18時40分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は1日、デジタルオーディオプレーヤー“alneo(アルネオ)”の新製品として、メモリー容量が1GBの『XA-F112』(4モデル)と512MBの『XA-F52』(5モデル)の2機種9モデルを9月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『XA-F112-B』 『XA-F112-R』 『XA-F112-S』
『XA-F112-B』『XA-F112-R』『XA-F112-S』
XA-F112

『XA-F112』と『XA-F52』は、気に入った音楽をマーキングしてすぐに再生できる“お気に入り(FAVORITE)”キーや、ダイレクトレコーディング時の録音レベル調整の目安となる“PEAKアイコン(録音レベルインジケーター)”を搭載したのが特徴。対応再生フォーマットはMP3(8k~320kbps)、WMA(32k~192kbps)で、WMAはDRM9にも対応。プリセットイコライザー(5種類)や5バンドカスタムイコライザー(1パターン)も用意されている。録音機能は、オーディオ機器からのダイレクトレコーディングのほか、ボイスレコーダーも搭載している。出力は6.5mW+6.5mWで、18bitΣΔ(シグマデルタ)D/Aコンバーターや高磁力ネオジムマグネットのネックストラップヘッドホンを採用し、高音質化が図られている。

電源は単4形アルカリ乾電池/ニッケル水素充電池を利用し、約17時間の連続再生が可能。インターフェースはUSB 2.0/1.1で、同時に発表されたフラッシュメモリー内蔵CD-MDラジカセ『RD-M2』やフラッシュメモリー内蔵CD-MDマイクロコンポ『UX-QM7』とUSB接続して気に入った音楽を高速で転送することも可能。パソコン接続時の対応OSはWindows XP/2000/Me。本体サイズは幅32×奥行き24×高さ80mm、重量は40g(単4形アルカリ乾電池を含む)。文字をホワイトで表示する有機ELディスプレーを内蔵する。

『XA-F52-A』 『XA-F52-P』 『XA-F52-WA』
『XA-F52-A』『XA-F52-P』『XA-F52-WA』
XA-F52

『XA-F112』は、本体カラーが“スパークルブラック”の『XA-F112-B』、“リアルレッド”の『XA-F112-R』、“プラチナシルバー”の『XA-F112-S』、“パールホワイト”の『XA-F112-W』をラインアップし、『XA-F52』は、“ターコイズブルー”の『XA-F52-A』、“サファイアピンク”の『XA-F52-P』、パールホワイトの『XA-F52-W』、“クリスタルブルー”の『XA-F52-WA』、“ルビーピンク”の『XA-F52-WP』をラインアップする。

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