(株)バッファローは9日、ニンテンドーDSやPSPを無線でインターネット接続し、対応ソフトをプレイできる簡易接続/設定機能“AOSS”専用の無線LAN USBソフトウェアアクセスポイント『WLR-U2-KG54』を発売すると発表した。価格は5300円(税別)。8月下旬に出荷の予定。
本体 | フレキシブルUSBケーブル使用時のイメージ | |
『WLR-U2-KG54』 |
『WLR-U2-KG54』は、IEEE 802.11g/b準拠の無線LANに対応したUSB接続のソフトウェアアクセスポイント。“AOSS”に対応しており、パソコンのUSB端子に装着し、AOSSボタンを押すことで、ネットワークの接続設定を行なえるのが特徴。セキュリティー機能は128bit/64bit WEPをサポートする。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応し、USBバスパワーで動作する。消費電流は最大400mA。本体サイズは幅25×奥行き89×高さ11mm、重量は18g。対応OSはWindows XP。対応機種はPC/AT互換機。角度と向きを調整できる“フレキシブルUSBケーブル”(長さ10cm)が付属する。そのほか、子どもにも分かりやすいように、ふりがなを付けたカラーマニュアルなども付属する。
『HD-PHC120U2/UC-BK』(ブラックモデル) | 『FTD-W924ADSR/SV』 |
併せて、高さ75cmから落としても壊れないという、USB 2.0対応の耐衝撃ポータブルHDDとして、40GBの『HD-PHC40U2/UC』『HD-PHC40U2/UC-BK』(1万2500円/税別)、80GBの『HD-PHC80U2/UC』『HD-PHC80U2/UC-BK』(1万6800円/税別)、120GBの『HD-PHC120U2/UC』『HD-PHC120U2/UC-BK』(2万3200円/税別)、ミラーリングに対応したUSB 2.0&IEEE 1394接続の外付けHDDの大容量モデルとして、1TBの『HD-W1.0TIU2/R1』(8万5000円/税別)、1.5TBの『HD-W1.5TIU2/R1』(14万8900円/税別)、USB 2.0対応フラッシュメモリー“ClipDrive mini”の512MB/1GB/2GBモデル(価格はオープン)を発売する。出荷時期は8月下旬。
そのほか、16:10のワイド表示に対応した19インチのスピーカー搭載液晶ディスプレー『FTD-W924ADSR/SV』も発売する。価格はオープン。出荷開始は8月中旬の予定。解像度は1440×900画素(WXGA+)で、応答速度は5ms。輝度は300cd/m2、コントラスト比は800:1。入力端子はデジタルRGB(DVI-D24ピン)とアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を備える。本体サイズは幅446×奥行き178×高さ375mm、重量は4.6kg。