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ニコン、無線LAN対応の薄型デジタルカメラ『COOLPIX S7c』など6機種を発売――無線LAN対応サービスも開始


2006年8月24日

(株)ニコンは24日、ISO 1600に対応した710万画素の手ブレ補正(VR)機能搭載デジタルカメラ『COOLPIX S8』、液晶ディスプレーを3.0インチにした『COOLPIX S7』、無線LAN機能を搭載した『COOLPIX S7c』を9月22日(S7cは29日)に、光学10倍ズームレンズを搭載したスイバルデザインの600万画素デジタルカメラ『COOLPIX S10』を9月15日に、光学5倍ズームレンズと手ブレ補正(VR)機能を搭載したアルカリ乾電池対応の720万画素デジタルカメラ『COOLPIX L5』、単3形リチウム電池で1000枚の撮影が可能な光学3倍ズームレンズ搭載デジタルカメラ『COOLPIX L5』を9月8日に、それぞれ発売すると発表した。価格はオープン。ニコンカメラ販売(株)が販売する。

併せて、『COOLPIX S7c』の無線LAN機能で公衆無線LANサービス(BBモバイルポイント)に接続し、撮影した画像をオンラインアルバムサービス“ニコンオンラインアルバム”に直接アップロードできるサービス“COOLPIX CONNECT”も9月29日に開始する。

『COOLPIX S8』
『COOLPIX S8』

『COOLPIX S8』は、電子式の手ぶれ補正“手ブレ補正(VR)機能”を搭載し、被写体ぶれを抑えるISO 1600の高感度撮影に対応した710万画素CCD搭載モデルで、本体に流れるようなラインで持ちやすさと操作しやすさが特徴の“Wave Surface Design(ウェーブサーフェスデザイン)”を採用したのが特徴。顔認識AF/アドバンスト赤目軽減/D-ライティングにより顔をきれいに撮れるという独自の“フェイスクリアー機能”や、直感的に操作が行なえる円形の“ロータリーマルチセレクター”なども搭載されている。

レンズは屈曲光学系を採用した3倍ズームニッコールEDレンズ(f=5.8〜17.4mm:35mm判換算で35〜105mm相当/F2.8〜5.0)で、CCDは1/2.5インチ(総741万画素)。記録解像度は、静止画が最大3072×2304画素、動画は640×480画素/毎秒30フレーム。記録は内蔵メモリー(約14MB)と市販のSDメモリーカードを利用する。モニター用の液晶ディスプレーは反射防止コート付きの2.5インチ(約23万画素)を搭載。インターフェースはUSB、AV出力を備える。電源はリチウムイオンバッテリー(EN-EL8)とACアダプター(EH-64)に対応し、約210枚の撮影が可能(CIPA規格)。本体サイズは幅93×奥行き20×高さ59mm、重量は約135g。ボディーはアルミ合金に光沢クリアートップコートを施したもので、本体カラーは“グロスホワイト”“グロスブルー”“グロスシルバー”をラインアップする。

『COOLPIX S7c』
『COOLPIX S7c』

『COOLPIX S7』は、液晶ディスプレーのサイズを3.0インチに大型化したモデル。リチウムイオンバッテリーでの撮影枚数は約200枚となる。本体サイズは幅100.5×奥行き21×高さ60mm、重量は約135g。『COOLPIX S7c』は、IEEE 802.11g/b(Wi-Fi)準拠の無線LAN機能を搭載し、インフラストラクチャー/アドホックモードのアクセスに対応したモデル。無線LANのセキュリティー機能は128bit/64bit WEP、TKIPに対応。そのほかの基本仕様は『COOLPIX S7』と同等で、本体重量は約140gとなる。

『COOLPIX S10』
『COOLPIX S10』
『COOLPIX S10』は、レンズ部が270度回転する“スイバルデザイン”を採用し、Wave Surface Design、手ブレ補正(VR)機能、光学10倍ズームレンズ(35mm判換算で38〜380mm相当)を搭載しており、2005年に発表した『COOLPIX S4』の後継機種となる。フェイスクリアー機能をワンタッチで設定できる“フェイスクリアーボタン”も用意されている。CCDは600万(総618万)画素で1/2.5インチ、液晶ディスプレーは2.5インチ(約23万画素)。撮影感度は最大ISO 800。記録解像度は、静止画が最大で2816×2112画素、動画は640×480画素/毎秒30フレーム。記録は内蔵メモリー(約16MB)と市販のSDメモリーカードに対応。電源はリチウムイオンバッテリー(EN-EL5)とACアダプター(EH-62A)に対応。リチウムイオンバッテリーでの撮影枚数は約300枚(CIPA規格)。インターフェースはUSBとAV出力を備える。本体サイズは幅112.5×奥行き40.5×高さ74.5mm、重量は約220g(バッテリー/SDメモリーカード/レンズキャップを除く)。
『COOLPIX L5』
『COOLPIX L5』
『COOLPIX L6』
『COOLPIX L6』(ホワイト)

『COOLPIX L5』は、レンズシフト方式の手ブレ補正(VR)機能、光学5倍ズームレンズ(35mm判換算で38〜190mm相当/F2.9〜5.0)、フェイスクリアー機能などを搭載し、初心者でも使いやすいように持ちやすくした“Nice Grip”を採用した機種。CCDは720万画素(1/2.5インチ)で、記録解像度は、静止画が最大3072×2304画素、動画が640×480画素/毎秒30フレーム。記録は内蔵メモリー(約8MB)、市販のSDメモリーカードに対応。液晶ディスプレーは2.5インチ(約11万5000画素)を搭載する。電源は単3形電池×2本を利用し、アルカリ乾電池で約15枚、リチウム電池で約490枚の撮影が可能(CIPA規格)。インターフェースはUSBとAV出力。本体サイズは幅97×奥行き45×高さ61mm、重量は約170g(電池/SDメモリーカードを除く)。

『COOLPIX L6』は、単3形リチウム電池×2本で1000枚、単3形アルカリ乾電池×2本で約400枚の撮影が可能なコンパクトカメラ。光学3倍ズームレンズ(35mm判換算で38〜116mm相当)、600万画素CCD、2.5インチ液晶ディスプレー(約11万5000画素)を搭載するほか、フェイスクリアー機能やNice Gripも採用されている。記録解像度は、静止画が最大2816×2112画素で、動画は640×480画素/毎秒30フレーム。記録は内蔵メモリー(約23MB)と市販のSDメモリーカードを利用する。本体サイズは幅91×奥行き26×高さ60.5mm、重量は約125g(電池/SDメモリーカードを除く)。本体カラーは“チタンシルバー”と“ホワイト”をラインアップする。

『COOLPIX S7c』の発売と同時に開始する“COOLPIX CONNECT(クールピクスコネクト)”は、カメラに内蔵した無線LAN機能を利用して撮影した画像をパソコンを使わずにオンラインアルバムサービス“ニコンオンラインアルバム”にアップロードできるのが特徴。日本テレコム(株)の公衆無線LANサービス“BBモバイルポイント”を利用する。カメラの液晶ディスプレーで画像を選択したり、画像サイズ(Lサイズ/PCサイズ/TVサイズ/オリジナルサイズ)を選択したりすることもできる。サービスの利用には会員登録が必要で、通常の会員は50MB、同社製品のカスタマー登録を同時に行なった“ニコンイメージングプレミアム会員”は100MBまで無料で利用できる。

また、同日付けで、(株)ニコンビジョンが“ニコンフィールドスコープ”または“ニコンネイチャースコープ『ファーブル フォト』”にデジタルカメラを装着するための『コンパクトデジタルカメラブラケット FSB-5』を9月29日に発売することも発表した。ケーブルレリーズ付きで、価格は1万6800円。対応機種は、COOLPIX S1/S3/S5/S6/S7/S7c/S8。

(編集部)


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