プレクスター(株)は2日、USBバスパワー駆動に対応した外付け型のスリムDVDスーパーマルチドライブ『PX-608CU』(PX-608CU/JP)を発売すると発表した。11月下旬に出荷を開始する。価格はオープン。直販サイト“プレクスターダイレクトショップ”では2万3000円前後で販売する予定。
『PX-608CU』 |
オープンしたイメージ |
『PX-608CU』は、DVD±R DL/±R/±RW/-RAM、CD-RW/-Rに対応したスーパーマルチ仕様の外付け型ドライブで、USBバスパワー駆動に対応しており、USB 2.0/1.1×2ポートを利用することでACアダプターなしで読み出しを行なえるのが特徴(書き込みにはACアダプターが必要)。書き込みは、DVD±R DLが4倍速、DVD±Rが8倍速、CD-Rが24倍速、書き換えは、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-RWが24倍速となる。
本体はオープントップ型で、幅137×奥行き143×高さ16mm、重量は約250g。対応OSはWindows XP SP2以上/2000(SP4以上)。アプリケーションとして、ユーティリティーソフト“PlexTools Professional”、CD/DVDライティングソフト『roxio Easy Media Creator 8.2』などが付属する。対応機種はPentium III-800MHz以上(ビデオ作成時はPentium M-1.1GHz/Pentium 4-1.6GHz以上)、メモリー256MB以上を搭載したPC/AT互換機。