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【WPC TOKYOレポート Vol.2】未発表のCore 2 Duo搭載“ThinkPad”が登場

2006年10月18日 11時47分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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レノボブース

最も大きなスペースを持つマイクロソフトブースに隣接した、レノボ・ジャパン(株)のブースには、未発表のCore 2 Duo搭載ThinkPadシリーズや、CPUを高速化したと思われる“ThinkPad X60s”が展示されていた。



Core 2 Duo搭載のThinkPad4モデル
Core 2 Duo搭載を大きくうたったThinkPadシリーズ4モデル

いずれも参考出展のため、発売日などの詳細は未定だが、Core 2 Duo搭載モデルはThinkPad X60/T60/Z61t/Z61pの4機種。ThinkPad X60sはCore Duo L2400-1.66GHzを搭載していた(展示機のため製品版では仕様が異なる可能性もある)。

ThinkPad X60のCPU ThinkPad X60sのCPU
ThinkPad X60のCPUはCore 2 Duo T7200-2GHzの模様ThinkPad X60sのCPUはCore Duo L2400-1.66GHzを搭載するようだ
ThinkPadの内部分解モデル
このほかThinkPadの内部分解モデルも展示されていた

(株)ソーテックブースには、参考出展として未発表の“PXシリーズ”“BJシリーズ”が並んでいる。PXシリーズはミドルタワータイプのデスクトップパソコンで、Pentium D/Celeron Dを搭載し、PCI Express x16×1、同 x1×1の拡張スロットを備える。実売価格は6万円前後になるとのこと。BJシリーズはCore 2 Duo搭載のスリム筐体を採用するハイパフォーマンスデスクトップで、チップセットにIntel 945G、メモリー1GBを搭載し、Windows Vista Premium Readyロゴを取得して発売される予定。

ソーテックの“PXシリーズ” Core 2 Duo搭載のスリムデスクトップ“BJシリーズ”
ソーテックの“PXシリーズ”。丸みを帯びたミドルタワーデスクトップCore 2 Duo搭載のスリムデスクトップ“BJシリーズ”。筐体デザインはグッドデザイン賞を受賞したという
“Comfixシリーズ”の参考出展
今年6月にソーテックが発表した無線周辺機器“Comfixシリーズ”にも、無線LANアダプターや無線LANプリントサーバー、無線LAN対応HDDなどが参考出展されていたが、いずれも仕様は公開されていない

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