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東芝、Core 2 Duo搭載ノート“dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル”の新機種を発売

2006年11月07日 23時31分更新

文● 編集部

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(株)東芝は7日、Core 2 Duoを搭載したノートパソコン“dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル”の新機種を発表、同日付けで受注を開始した。同社の直販サイト“東芝ダイレクトPC by Shop1048”で販売を行なう。価格はメインメモリー1GBの標準メモリーモデル『PSAW62ADWES4LG』が21万4800円、2GB(1GB+1GB)のモデル『PSAW62ADWES4LG-2A』が24万4800円。

“dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル”の新機種はCore 2 Duo T7200-2GHzを搭載
“dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル”の新機種はCore 2 Duo T7200-2GHzを搭載

“dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル”は、9月に発表された同名の従来モデルの機能強化版。CPUをCore 2 Duo T5500-1.6GHz(2次キャッシュメモリー2MB)からCore 2 Duo T7200-2GHz(同4MB)に強化したほか、液晶ディスプレーを“SuperView”(非光沢液晶)から“Clear SuperView”(光沢液晶)に変更したのが特徴。

液晶ディスプレーは1280×800画素の15.4インチワイド。チップセットに945PM EXPRESSを採用し、GPUにはGeForce Go 7600(ビデオメモリー256MB)を搭載。harman/kardon製ステレオスピーカーを内蔵。HDD容量は120GB。光ドライブは、DVD-RAM書き換え5倍速/DVD±R DL書き込み4倍速/DVD±R書き込み8倍速/DVD+RW書き換え8倍速などのDVDスーパーマルチドライブを搭載する。通信機能は10/100BASE-TX、V.90準拠56kbpsモデム、IEEE 802.11a/b/gまたはb/g無線LANに対応し、インターフェースはUSB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)、アナログRGB出力、ヘッドフォン、S-Video出力、ライン入力、PCカードスロット(Type II、CardBus対応)、ExpressCard/34&/54スロットなどを装備する。SDメモリーカード/xDピクチャーカード/MMC/メモリースティック/メモリースティック(PRO)に対応した“ブリッジメディアスロット”も搭載している。電源は付属のACアダプターまたはリチウムイオンバッテリーを利用し、バッテリー駆動時間は約2.0時間(JEITA測定法1.0)。

本体サイズは幅360.0×奥行き267.0×高さ36.8mm(最薄部29.8mm)、重量は約2.8kg。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールする。Office 2003などのアプリケーション類は付属しない。保証は1年間となる。

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