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日本ポラロイド、HDMI対応の20/32インチワイド液晶テレビを発売

2006年11月17日 17時53分更新

文● 編集部

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日本ポラロイド(株)は16日、HDMI端子を搭載した液晶テレビとして、20インチワイドの『FLJ2035』を12月中旬、32インチワイドの『FLJ3235』を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、(株)コジマの店舗において販売する。編集部による予想販売価格は『FLJ2035』が7万円前後、『FLJ3235』が10万円前後。

『FLJ2035』 『FLJ3235』
『FLJ2035』『FLJ3235』

『FLJ2035』は20インチワイドの液晶パネルを採用し、解像度は1366×768画素で、輝度が500cd/m2。応答速度は8msで、コントラスト比は1000:1、視野角は上下/左右176度。音声出力は10W+10W。チューナーは地上アナログ、地上デジタルを搭載する。インターフェースはHDMIのほか、D4、コンポジットビデオ×2、Sビデオなどの入力を備える。本体サイズは幅525×奥行き230×高さ477mmで、重量は約11kg。消費電力は85W。

『FLJ3235』は画面サイズを32インチワイドに拡大したモデル。PIP(ピクチャーインピクチャー)/POP(ピクチャーアウトオブピクチャー)機能を追加し、輝度が550cd/m2へ上がっているが、視野角は上下/左右170度と少し狭くなった。 解像度や応答速度など、液晶パネルのその他の仕様は共通。パソコン用にアナログRGB入力(ミニD-Sub15ピン)とオーディオ入力(3.5mm径ステレオミニジャック)も装備された。本体サイズは幅807×奥行き246×高さ645mmで、重量は約21kg。消費電力は200W。

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