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米Be、IPと技術資産を米パームに売却

2001年08月17日 17時27分更新

文● 編集部

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米Be社は現地時間の16日、同社のIP(Intellectual Property:知的財産権)と技術資産を米パーム社に売却することで最終合意に達したと発表した。売却金額は1100万ドル(約13億2000万円)で、売却は年内に完了する予定。

Beは、2000年度に2100万ドル(約25億2000万円)の損失を出し、2001年度にネットワークアプライアンス向けOS『BeIA』による収入を期待していたが、リストラ費用の計上なども重なり、第1四半期の純利益が10万ドル(約1200万円)、第2四半期が71万5000ドル(約8580万円)にとどまっていた。

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