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管理工学研究所、メトロワークスと組み込みシステム用ミドルウェアの開発と販売で提携と発表

2003年07月10日 22時34分更新

文● 編集部

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(株)管理工学研究所とメトロワークス(株)は9日、組み込みシステム用ミドルウェアの開発と販売で提携したと発表した。管理工学研究所の日本語入力システム『松茸』をメトロワークスの組み込みシステム用GUIフレームワーク『PowerParts』上に移植し、『mobile 松茸 for PowerParts』として、両社が販売する。

『mobile 松茸 for PowerParts』は、組み込みシステム向けに『松茸』のプログラムと辞書のサイズを小さくし、ROMベースでの動作を可能にしたもの。入力デバイスはフルキーボードからテンキーまで対応しており、ユーザーインターフェースをカスタマイズできることから、PDA(携帯情報端末)や携帯電話機などに組み込めるという。

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