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コネクション・バイ・ボーイングとNTTドコモ、国際線の機内インターネット接続サービスの提供で覚書を締結

2004年04月28日 19時03分更新

文● 編集部

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米コネクション・バイ・ボーイング社と(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは27日、コネクション・バイ・ボーイングが国際線の機内で提供している機内リアルタイム高速インターネット接続サービス“Connexion by Boeing”(CBB)を、NTTドコモが提供している公衆無線LANサービス“Mzone”のユーザー向けに提供するための覚書を同日付けで締結したと発表した。8月をめどに提供する予定。

これにより、日本国内と同じユーザーIDとパスワードを利用して、CBBサービスを利用できるようになる。CBBサービスの利用料金はNTTドコモの請求ぶんと合算して、NTTドコモからの請求とすることも可能という。さらに、国際線機内での新サービスを共同で検討していくとしている。

なお、米コネクション・バイ・ボーイングは、米ボーイング社(The Boeing Company)のビジネス部門。

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