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ダイキン工業、2足歩行型ロボット“ロボぴちょんくん”を発表

2005年11月24日 23時55分更新

文● 編集部

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ダイキン工業(株)は24日、空気中のニオイや煙を感知すると“電撃パンチ”を連打する2足歩行型ロボット“ロボぴちょんくん”を開発/製作したと発表した。“ロボぴちょんくん”は、ロボカップ世界大会で2連覇を達成した“Team Osaka”の主要メンバーであるヴイストン(株)が協力して開発したもので、2005年度空気清浄機“フラッシュストリーマ光クリエール”のイメージキャラクター。

“ロボぴちょんくん”“ロボぴちょんくん”(腹部に“ぴちょんくん”が!!)

“ロボぴちょんくん”は、いつもはボーっとしている同社のエアコン“うるるとさらら”のCMキャラクター“ぴちょんくん”が操縦し、電撃パンチで空気中のダニ/カビ/花粉/ヘビーアレルを強力にやっつけるという設定のロボット。全長は約700mmで、体重は約3kg。ボディーはアルミとABS樹脂でできており、電源はリチウムポリマー充電池を利用する。センサーはニオイセンサー×1とジャイロセンサー×2を搭載し、ニオイセンサーで煙を感知すると連続パンチを繰り出すようになっている。オートプログラムでコマーシャルソングに合わせたダンスを踊るほか、リモコンにより歩行/パンチ/首を傾けるといった動作が可能。

“ロボぴちょんくん”は、テレビコマーシャル(ウェブでも配信)に登場するほか、幼稚園/小学校や子供を対象としたイベントなど、全国キャラバンを企画しているという。キャラバンの訪れる場所は抽選となり、応募はウェブサイトで12月31日まで受け付ける。

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