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Hi-HOのインターネット放送局がレンタルチャンネルサービスを開始

1997年12月12日 00時00分更新

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 松下電器産業(株)が運営するインターネット総合サービス『Panasonic Hi-HO』は、同社が運営するインターネット放送局を個人・法人会員にレンタルする新サービス『Panasonic StreamCast レンタルチャンネルサービス』を12月16日に開始する。

『Panasonic StreamCast』は、Panasonic Hi-HOが運営するインターネット放送局。6000人が同時にアクセス可能な動画配信インフラを持ち、常設のコンテンツサービスを提供しているほか、さまざまなイベント、コンサートのライブ中継を行なっている。

 今回のサービスは、会員が自分のホームページの中で動画ファイルや音声ファイルを使用したいという場合に、ファイルをStreamCastサーバーに置き自分のホームページ上で公開できるというもの。5MB以内のファイルなら、初期費用は1万円、月額基本料は1チャンネルあたり1万円のみで利用できる。ただしユーザー自身がファイルのエンコードをしなければならない。同社では、地方や各種サークル活動のイベント、ニュースなどの情報発信、個人ミニ放送局の開設などといった形の利用を見込んでいる。(報道局 市川美穂)

http://www.hi-ho.ne.jp/

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