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NTT-BPとNTT-ME、共用アクセスポイントによる無線LANホットスポットのトライアルサービスを開始

2002年08月01日 15時38分更新

文● 編集部 高橋洋子

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エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)と(株)エヌ・ティ・ティ エムイーは31日、NTT-BPの“無線LAN倶楽部”とNTT-MEの“ネオモバイル”のトライアルサービスを1日に開始すると発表した。両サービスは、無線LANのホットスポットを提供するもので、アクセスポイントの相互乗り入れを行なう。

これにより、どちらかのトライアルサービスに登録したモニターは、“無線LAN倶楽部”が提供する京浜急行や京王電鉄沿線の駅やホテル、また、“ネオモバイル”が提供する東武鉄道や相模鉄道の駅などにあるアクセスポイントでインターネット接続を行なえる。なお、インターネット利用以外の個別サービスの相互乗り入れについては現在検討中。

両サービスに関しては、「駅を中心としたアクセスポイント展開」などコンセプトの親和性が高いことから、7月中旬のモニター募集の時点で相互乗り入れの検討に入っていた。 今後は、他の無線LANインターネットアクセスとの相互乗り入れを進めるとともに、技術課題の確認および解決に向けた検討などを行なっていくという。

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