(株)インテック・ネットコアと(株)日本レジストリサービスは26日、JPドメイン名を利用した次世代インターネット規格IPv6の普及度測定の共同研究を開始したと発表した。
本研究は、インターネットで使われるプロトコルがIPv4からIPv6へと移行していく過程を調査、分析することで移行に関する基礎データを蓄積するというもの。当面は調査、分析が中心となるが、結果については情報の蓄積が進んだ時点で公開される予定となっている。
インテック・ネットコアでは、今回の普及度の指標がグローバルな標準として広く使われることを目指して活動していきたいとしている。