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KDDI、au携帯電話でパソコン向けのウェブサイトを閲覧できるサービス“PCサイトビューアー”の提供を開始

2004年10月06日 23時07分更新

文● 編集部

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KDDI(株)と沖縄セルラー電話(株)は6日、第3世代携帯電話“CDMA 1X WIN”の一部機種にパソコン向けのウェブサイトを閲覧できる“PCサイトビューアー”のサービスを年内に開始すると発表した。

“PCサイトビューアー”は、パソコン向けの検索サイトや掲示板などのウェブサイトを下り最大2.4Mbpsのパケット通信で閲覧できるのが特徴。ウェブブラウザーにはノルウェーのOpera Software社の『Opera』を採用する。利用料金は、1パケット(128バイト)あたり0.21円。“EZ WINコース”の契約が必要。

なお、定額制は採用しないため、従来のパケット通信割引サービスの内容を改定することで、利用しやすくするという。内訳は、“ダブル定額”において、PCサイトビューアーの通信料とパケットデータ通信サービス“PacketWIN”の通信料にも割引通信料(1パケットあたり0.0525円)を適用し、無料通信料に充当できるようにする(ただし月額の上限4410円の対象にはならない)。また、“パケット割WINミドル”“パケット割WINスーパー”において、WZwebとEメールのパケット通信料の支払い上限額を月額4410円とし、EZwebとEメールを使い放題とする。上限額までのパケット通信料は従来と同じで、EZwebが1パケットあたり0.01575円、Eメールが1パケットあたり0.02625円。改定は12月1日付けで実施する。

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