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コネクション・バイ・ボーイングとNTTドコモ、国際線機内の高速インターネット接続のローミングサービスを開始

2004年10月06日 00時00分更新

文● 編集部

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米コネクション・バイ・ボーイング社と(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは6日、4月に両社が締結した覚書に基づき、機内リアルタイム高速インターネット接続サービス“Connexion by Boeing”と、NTTドコモの公衆無線LANサービス“Mzone”とのローミングサービスを22日に開始すると発表した。これによりMzoneのユーザーは、コネクション・バイ・ボーイングのホームページからMzoneのIDとパスワードを利用し、国際線機内で高速インターネット接続サービスを利用できるようになる。

料金は課税対象外となり、3時間未満のフライトの場合が1900円、3時間から6時間未満のフライトの場合が2500円、6時間以上のフライトの場合は3700円。搭乗するフライトに合わせて自動的に料金が設定される。請求は日本円で行なわれ、NTTドコモの請求書で請求される。

利用可能な国際線は、スカンジナビア航空(コペンハーゲン-シアトル間)、全日本空輸(NH919-920/成田-上海間)、日本航空(成田-ロンドン間)、ルフトハンザドイツ航空(LH715-714/成田-ミュンヘン間、LH452-453/ミュンヘン-ロサンゼルス間、LH458-459/ミュンヘン-サンフランシスコ間)ほかで、今後順次増やすとしている。

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