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NTTBP、NTT Com、NTT東日本、都営地下鉄の全駅で公衆無線LANサービスを開始――通信事業者向けにも提供

2005年02月02日 21時05分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)、東日本電信電話(株)は2日、都営地下鉄駅の構内に無線LAN設備を構築し、公衆無線LANサービスを開始すると発表した。3月末から順次無線LANサービスを開始し、2006年3月末までに新宿線/浅草線/三田線/大江戸線の全106駅で公衆無線LANサービスを利用できるようにする予定。併せて、通信事業者向けに無線LAN設備を提供するサービスも提供する。

提供される公衆無線LANサービスは、NTTBPの“無線LAN倶楽部”、NTT Comの“ホットスポット”、NTT東日本の“フレッツ・スポット”“Mフレッツメイト フレッツ・スポット併用タイプ”、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの“Mzone”。

提供エリアは、3月末以降が、新宿線/浅草線の2路線20駅(新宿三丁目/曙橋/市ヶ谷/九段下/神保町/小川町/岩本町/馬喰横山/浜町/西馬込/馬込/中延/戸越/五反田/高輪台/泉岳寺/三田/大門/新橋/東銀座)のホーム/コンコース/改札などで、2006年3月末までに、三田線/大江戸線を含む全4路線の全106駅に拡大するとしている。申し込みは各公衆無線LANサービス事業者のホームページなどで受け付ける。

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