このページの本文へ

SCN、1日使い放題の公衆無線LAN接続サービス“公衆無線LANデイリープラン”を開始――ホットスポットとBBモバイルポイントに対応

2005年11月02日 19時32分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は2日、インターネット総合サービス“So-net”において、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)が提供する“ホットスポット”と、日本テレコム(株)が提供する“BBモバイルポイント”の2種類の無線LAN接続サービスを1日(24時間)使い放題で利用できるサービス“公衆無線LANデイリープラン”の提供を同日付けで開始すると発表した。料金は1日で350円(24時間の間に両方のサービスを利用すると700円)。同社ではスタートキャンペーンとして、12月末まで申し込み月の利用料金を無料とするという。

ホットスポット”はIEEE 802.11a/bに対応し、全国約3000ヵ所で利用でき、“BBモバイルポイント”はIEEE 802.11bに対応し、全国約820ヵ所で利用できる。アクセスにはデイリープラン専用のIDを利用する。

同社では、このサービスにより、外出先でソニー(株)の“ロケーションフリーテレビ”を利用して自宅のテレビを視聴したり、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機『PlayStation Portable(PSP)』を利用してオンラインゲームを楽しんだりできるとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン