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NTT Com、インターネットVPNサービス“OCN-SMFサービス”の提供を開始

2006年01月30日 18時48分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は30日、拠点に設置したネットワーク機器の設定/運用/監視などを企業のシステム担当者などが遠隔から一元管理できるセンター統合管理型のインターネットVPNサービス“OCN-SMFサービス”の提供を31日に開始すると発表した。同サービスは、(株)インターネットイニシアティブのネットワーク管理ソリューション“IIJ SMFサービス”を利用して提供する。

サービスイメージ
“OCN-SMF”のサービスイメージ

“OCN-SMFサービス”は、拠点に設置するVPN機器(自律型サービスアダプター)『SEIL(ザイル)』のレンタル、VPN機器の設定/運用/監視などを一括管理する機能“SMFマネージメント”をパッケージで提供するのが特徴。専用ウェブ画面でネットワーク/機器情報を一括管理したり、複数はのVPN機器のコンフィグ情報やファームウェアを変更/更新したりできるほか、24時間365日の状態管理もウェブ画面で行なえる(サービスマネジメント機能)。また、拠点側では“プラグアンドジョイン機能”により、ハードウェアの結線のみでVPN設定/接続が行なえるようになっている。

サービスプランには、“SMFセット「SEIL/neu 2FE Plus」”と“SMFセット「SEIL/Turbo」”が用意される。1拠点ごとの月額料金は、「SEIL/neu 2FE Plus」の“エントリ”が9450円、“スタンバイ”が7140円、「SEIL/Turbo」の“エントリ”が2万4150円、“スタンバイ”が2万1840円。初期費用は、1拠点ごとに8400円。ほかに“Bフレッツ”“フレッツ・ADSL”とOCNサービスなどの料金が必要。

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