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イー・アクセス、インターネット電話サービスを開始

2002年02月14日 16時17分更新

文● 編集部

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イー・アクセス(株)は14日、パソコンとマイクロソフト(株)のリアルタイムコミュニケーションツール『Windows Messenger』『MSN Messenger』を利用して、一般加入電話に対して通話が行なえるサービス“PC発公衆網向け電話サービス”を同日付けで開始すると発表した。サービスは“VoIP(Voice over IP)”技術を利用して提供する。通話可能発信先は国内の一般加入電話のほか、200ヵ国以上の一般加入電話と携帯電話。

初期費用は不要。決済はクレジットカードのみで、“ポストペイド(後払い)コース”と“プリペイド(前払い)コース”の2種類のコースを用意する。ポストペイドコースについては月額基本料が400円かかる。通話料は、国内の場合、ポストペイドコースが3分10円、プリペイドコースは3分20円、国外の場合は、ポストペイドコースでアメリカが1分7円、韓国/イギリス/オーストラリアが1分9円などとなっている。

併せて、先着5000名に国内通話を最大15分間無料にする“お試しキャンペーン”、ポストペイドコースに申し込んだユーザーに対して、3月分までの月額基本料金を無料にする“月額基本料無料キャンペーン”、ポストペイドコースを申し込んだユーザーから抽選で200名にヘッドセットをプレゼントする“ヘッドセットプレゼントキャンペーン”の3つのキャンペーンを実施する。3月31日までに申し込んだユーザーが対象となる。

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