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松下電器、小中学生向け学習支援サイトを開設――暮らしをサポートする総合サイトも

2002年04月08日 19時59分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は8日、小中学校で開始された総合的学習の支援を目的としたウェブサイト“Panasonic World of Discovery 探検キッズ”を同日付けで開設すると発表した。

“Panasonic World of Discovery 探検キッズ”
“Panasonic World of Discovery 探検キッズ”

これは4月から導入された小中学校の“総合的学習の時間”をサポートするためのサイト。“たんけんに出発!作戦本部”“ひらめくアイデア!大発見ワールド”“?がいっぱい ふしぎの図書館”“電気のナゾを追え!エレキはかせの研究室”の4つのコーナーで構成されており、子供たちがアニメーションやさまざまな仕掛けを楽しみながら総合的学習に取り組めるという。

併せて、暮らしに根ざしたサービス“くらし環境サービス”の事業を立ち上げるために、コミュニケーションサイト“Kurashista(クラシスタ)”(「暮らし」とイタリア語で専門家を意味する「ista」による造語)を同日付けで開設すると発表した。これは、白物家電機器とデジタルネットワーク、リアルサービスを組み合わせた“くらし環境サービス事業”を創出するために、コミュニケーションの場として対話によりユーザーのニーズを把握するためのもの。運営は“くらし環境情報センター”が担当する。同サイトでは、擬人化したエージェント“クラシスタ”を利用して、ユーザーの“くらしの中の困りごと”の解決を図ることで情報を蓄積していくという。
また、サイトの開設に合わせて、松下寿電子工業が社内を対象に“くらし環境サービス”として事業を開始している“生活習慣改善支援サービス『健向セクレ』”の対象を一般ユーザーまで拡大する。

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