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IIJ、1時間で200万通以上に対応するメール配信システムの提供を開始

2002年07月17日 17時19分更新

文● 編集部 高橋洋子

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(株)インターネットイニシアティブは17日、1時間に200万通以上のメールを配信できる“IIJ大規模メール配信システム”のAPI提供をサービス事業者向けに開始すると発表した。

同サービスは、米Sendmail社の配送技術および米BoldFish社のパーソナライズ技術とバウンス解析技術を採用し、両社とIIJが共同で開発した。 送信相手ごとにヘッダー情報や本文をパーソナライズする差し込み機能や、配送終了時刻の設定や、限定した時間枠内での送信を行なう機能、配送結果の取得によるアドレスリストの管理機能などを搭載する。APIは、Perlモジュールとしての提供となり、動作環境はSolaris 2.8およびPerl 5.6以上。料金は配信規模に応じた個別見積もりとなる。

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