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オムロン、小田急全線で携帯電話を利用した無料コンテンツ配信サービス“小田急グーパス”を開始

2003年01月31日 16時07分更新

文● 編集部 高橋洋子

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オムロン(株)は31日、小田急電鉄(株)と共同で、携帯電話を利用した無料コンテンツ配信サービス“小田急グーパス”を小田急線全線で開始すると発表した。会員募集は2月1日、サービスは2月17日に開始する。

小田急グーパス
“小田急グーパス”イメージ画面

同サービスは、事前に登録した小田急線の定期券利用者が対象となり、自動改札機を通過した直後に、登録時に記入した年齢・性別・乗降駅・趣味などの情報に合ったコンテンツを携帯電話(iモード・J-SKY・EZweb)に配信するというもの。コンテンツは毎日更新され、往復の乗降時(1日4回)に配信される。オリジナルクーポンやプレゼント企画などの配信も行なう予定。

会員登録は、駅の窓口や定期券売場に設置された申し込み専用ハガキ、もしくはグーパスのページで行なえる。携帯電話の専用メールアドレスに空メールを送信して会員登録サイトのURLの返信を受けることも可能。なお、4月30日までに入会した会員の中から抽選で250名にホテルペア宿泊券などが当たるキャンペーンを実施する。

小田急グーパス
“小田急グーパス”イメージ図

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