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CG-ARTS協会、“ディジタルコミュニケーション検定”を実施

2003年07月22日 00時00分更新

文● 編集部

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(財)画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)は22日、デジタル情報を利用するコミュニケーション能力を評価する新たな検定試験として“ディジタルコミュニケーション検定”(略称:デジコミ検定)を10月31日に実施すると発表した。これは、伝えたい情報を図/写真/映像などを利用していかに分かりやすく表現できるかを実技で評価するという、情報をデザインする表現能力を評価する試験。

筆記試験と課題提出方式の実技試験で構成され、知識や理解力、技能や表現力、問題解決のための思考、判断力について総合的に評価する。筆記試験はマークシート方式で15問、実技試験では、課題の提示から提出までの期間が1週間、実制作3時間程度を想定した問題を出題する。実技試験用ソフトは、文書処理ソフトや画像処理ソフトなどを利用する。筆記試験は100点満点、実技試験はA(大変優れている)、B(優れている)、C(良い)、D(劣る)の4段階のレベル評価を採用しており、合格基準は、筆記試験が70点以上で、実技試験がレベルC以上。

筆記試験は10月31日(金)の16:00~17:30のうち60分間、実技試験は10月31日(金)から11月6日(木)まで。出願期間は9月1日(月)から9月30日(火)まで(必着)。受験料は2800円(消費税込み)。

mailto:exam@cgarts.or.jp
CG-ARTS協会 検定実施センター

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