AOLジャパン(株)は4日、ウェブブラウザーを利用してメールの送受信が行なえるウェブメールサービス“AOLメール(Webメール)”に、“不在メッセージ”などの機能を追加するとともに、デザインも一新したと発表した。
“AOLメール”の画面例 |
新機能は、あらかじめ設定した不在メッセージをメールが届いたときに自動的に返送する“不在メッセージ”機能と、受信したくないメールのアドレスなどを設定することで“迷惑メール”をブロックできる“メールコントロール”機能の2つ。併せて、画面の色使いやデザインの変更も行なったという。なお、“AOLメール”では、プロトコルに“POP(Post Office Protocol)”ではなく、メールサーバーに一定期間メールを保存できる“IMAP(Internet Message Access Protocol)”を採用しているため、OSやメールソフトなどが異なる環境でも特別な設定の必要はないとしている。