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レーベルゲート、Windows Media Technologiesを採用した有料音楽配信サービス“MusicDrop”を開始

2004年10月20日 21時10分更新

文● 編集部

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(株)レーベルゲートは20日、デジタルメディア技術“Widows Media Technologies”を採用し、最新のメディアプレーヤーソフト『Windows Media Player 10』に対応した有料音楽配信サービス“MusicDrop”の提供を同日付けで開始すると発表した。これはマイクロソフト(株)の協力により提供するもの。

同社は、音楽配信事業として、音声圧縮技術に“ATRAC3”を採用した音楽配信サービス“Label Gate”を2000年に開始し、2004年4月にサービスの名称を“Mora”に変更している。現時点で“Mora”のコンテンツは約8万曲。今回開始する“MusicDrop”は、Windows Media 9コーデックを利用して提供するもので、再生にはWindows Media DRMに対応した端末とWindows Media Player 10を利用する。価格は1曲あたり158円から。

参加レーベルは、エイベックス(株)、キングレコード(株)、(有)セーニャ・アンド・カンパニー、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント、(株)トイズファクトリー、東芝イーエムアイ(株)、(株)徳間ジャパンコミュニケーションズ、(株)ビーエムジーファンハウス、ビクターエンタテインメント(株)、(株)フォーライフミュージックエンタテイメント、プラティア・エンタテインメント(株)、(株)ポニーキャニオン、(株)ヤマハミュージックコミュニケーションズ、(株)ドリーミュージック、ワーナーミュージック・ジャパン(株)、ロードランナー・ジャパン(株)、およびインディーズレーベル各社など(参加予定含む)。利用規約については各レーベルごとに異なるという。

同社では、年内に“Mora”と同程度の配信楽曲数を準備する予定としている。

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