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Web広告研究会、個人情報保護対策のための小冊子『Webマーケティングのための個人情報保護対策ハンドブック』を制作――PDFでも公開

2005年01月18日 00時00分更新

文● 編集部

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(社)日本広告主協会 Web広告研究会は18日、企業のウェブマーケティング担当者向けに、企業における個人情報保護対策について解説した小冊子『Webマーケティングのための個人情報保護対策ハンドブック』を制作し、2000部を配布するとともに、ウェブサイトでPDFも公開すると発表した。

表紙イメージ『Webマーケティングのための個人情報保護対策ハンドブック』

『Webマーケティングのための個人情報保護対策ハンドブック』は、4月に個人情報保護法の施行を控え、Web広告研究会の個人情報保護に関する研究/啓発活動の一環として制作したもの。企業内のウェブマーケティング担当者やその上司を対象としており、個人情報保護の重要性を正しく理解し、具体的な対策を進めるうえでの基礎知識をまとめたという。内容は、個人情報保護対策の必要性・事故事例・個人情報保護法の概要・シールプログラムの概要と比較・参考書籍など。A5判で16ページ。

Web広告研究会では会員各社と業界関係者に計2000部を配布するとともに、ダウンロード用にPDFデータを公開するとしている。

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