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NECとNECパーソナルプロダクツ、パソコン操作に不慣れな利用者を遠隔操作でサポートする“リモートサポート”サービスを開始

2005年02月16日 23時49分更新

文● 編集部

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日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は16日、同社製パソコンの利用者を対象に、パソコンを遠隔操作してユーザーの問題を無償で解決する“リモートサポート”サービスを3月1日に開始すると発表した。

リモートサポートのサービスフロー
リモートサポートのサービスフロー

“リモートサポート”は、顧客登録しているユーザーが、サービスの利用開始時にパソコンに専用プログラムをダウンロードすることで、同社の技術スタッフがパソコン画面を共有し、電話の説明では理解しにくい操作などを説明するというもの。同社のパーソナル商品の相談窓口“121コンタクトセンター”の技術スタッフが対応する。対応OSはWindows XP。併せて、同社が販売している上肢障害者向けパソコン操作支援ソフト『オペレートナビEX』やパソコン画面拡大ソフト『ZoomText Magnifier』のサポートも開始する。

これにより、たとえば、「普段使っているツールバーが隠れてしまい、元に戻したい」、「メールの添付ファイルを保存したが、どこに保存されたかわからないので見つけたい」といった操作を遠隔サポートできるだけでなく、修理相談に利用すれば不要な修理も減らすことができるとしている。

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