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NECとNECパーソナルプロダクツ、VoIPを利用した“パソコン定期点検サービス”を発表――1000名の体験モニターも募集

2005年11月30日 22時25分更新

文● 編集部

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日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は30日、ウイルス対策やOSなどの自動更新設定、日常のメンテナンスが適切かをVoIPを利用して点検/診断するサービス“パソコン定期点検サービス”を2006年夏ごろまでに開始すると発表した。同社製のパソコン利用者向けに提供し、本格サービスに先行してモニターを1000名募集する。

“パソコン定期点検サービス”は、定期点検の時期をメールで通知し、専用の点検サイトにおいて、パソコンのウイルス対策、Windows Updateの設定、日常メンテナンスが適正に行なわれているかを点検し、結果をパソコンに表示するもので、改善が必要な事項が検出された場合に、利用者が自分で解決できるように自動でパソコンの設定を行なう“自動設定ナビ”に誘導したり、関連Q&Aを案内したりする。VoIP技術を利用した新通話サービス“121ホットライン”も開設する予定で、電話機を使わずに、パソコンのマイク機能などを利用して技術スタッフとの会話が行なえるようになるとしている。

同日より“121ホットライン”を利用したパソコン点検サービスの体験モニターの募集も開始する。募集人数は1000名で、募集期間は12月4日まで。モニター体験時間は約30分。条件は、NECパーソナル商品総合情報サイト“121ware.com”のログインID、ADSL/FTTH/CATVなどのブロードバンド回線、マイク/スピーカー/ヘッドセット、無料インターネット電話ソフト『SKYPE』などが利用できること。体験終了後にはアンケートに回答する必要がある。

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