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メ~テレ、地上デジタル放送の双方機能を利用した“デジタルチラシサービス”を開発

2005年12月08日 23時03分更新

文● 編集部

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名古屋テレビ放送(株)(メ~テレ)は8日、(株)エヌ・ティ・ティ・メディアクロスの技術強力により、地上デジタル放送の双方向機能を利用した広告ツール“デジタルチラシサービス(通称:デジチラ)”を開発したと発表した。

これは、データ放送を利用して、チラシを地上デジタル対応テレビのプリンターから印刷したり、携帯電話に転送したりすることで販売促進や集客などの広告ツールとして利用するというもの。広告主がチラシを作成し、それをNTTメディアクロスが管理するサーバーにアップすると、それを視聴者がメ~テレのデータ放送から取り出す仕組みで、希望する視聴者のターゲットやエリアに合わせて複数枚のチラシを提供することもできるという。

同社では、17日の10:55~11:45に放送される“WAYAYA丼”においてトライアルを実施する予定。参加企業は、(株)三越、(株)ポケモン(ポケモンセンターナゴヤ)。

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