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ICT教育推進プログラム協議会、“校長・教頭のためのICTのススメ”を制作

2006年01月16日 22時27分更新

文● 編集部

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ICT教育推進プログラム協議会は16日、学校教育の情報化推進のため、ITスキルの向上を支援するプログラム“ICTスキルアッププログラム”の10番目のコンテンツ(教材)として、“校長・教頭のためのICTのススメ”を制作したと発表した。同コンテンツは、教育の情報化において、管理職の役割とその重要性、ICT教育を推進するうえでのヒントなどについて、啓蒙/普及を図るのが目的。

画面イメージ
“校長・教頭のためのICTのススメ”

“校長・教頭のためのICTのススメ”は、小学校/中学校/高等学校などの管理職を対象としたストリーミングコンテンツ。テーマに合わせたインタビューコンテンツとなっており、時間は約40分。主な構成は、“一章:教育の情報化を再認識する”“二章:ICTの導入と推進の工夫を探る”“三章:ICT推進のヒント”“四章:個人情報の管理とセキュリティ対策”。資料の提供は岐阜県教育委員会(学校における個人情報管理)、監修はICT教育推進プログラム協議会のITCスキルアップ部会。

ちなみに、ICT教育推進プログラム協議会は、教育現場における情報コミュニケーション技術(ICT)へのアクセス機会の拡大支援と、教育現場における教職員/児童/生徒のICTスキルの向上支援を目的として、2003年11月18日に設立された団体。

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