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えびテレビ、ビデオ共有サイト“EbiTV!”のサービスを開始

2006年08月22日 22時42分更新

文● 編集部

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えびテレビ(株)は22日、ビデオ共有サイト“EbiTV!”のサービスを同日付けで開始すると発表した。ビデオ映像の閲覧には会員登録は不要だが、アップロードには会員登録(無料)が必要。

“EbiTV!”
“EbiTV!”

“EbiTV!”でビデオ映像を閲覧する場合、Flash Playerを利用すれば、再生/一時停止、音量調整、映像の拡大/縮小などが行なえる。アップロードできる映像は最大100MBで、フォーマットはMPEGなど5種類に対応しているという。著作権保護に関しては、各ビデオ映像のページに“通報する”というマークが設置されており、著作権侵害を行なっている映像などを利用者が見つけた場合に通報できるようになっている。10月には携帯電話にも対応する予定で、映像の閲覧やメール機能を利用した映像のアップロードなども携帯電話機から行なえるようにするとしている。

同社ではバナー広告やテキスト広告などによる売り上げに加え、年内には、クライアント企業とのタイアップキャンペーン広告の展開も検討しており、将来的には利用者がクライアント企業のテーマに沿ったテレビCMを作成するようなキャンペーンなども実施する予定。

なお、同社では“EbiTV!”の開局を記念して、アップロードされた映像のうち、☆の数や閲覧回数、コメント数などから総合的に判断して評価の高い作品に対し、毎週1万円をプレゼントするキャンペーンなどを実施するとしている。



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