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マイクロソフト、“Windows Live OneCare”ベータ版のサービスを開始

2006年10月17日 20時05分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は17日、自動更新のクライアントスキャンサービス“Windows Live OneCare(ワンケア)(v1.5)”のベータ版の無償提供を同日付けで開始すると発表した。正式版の提供時期と価格は未定。

“Windows Live OneCare (v1.5)”は、ウイルスやスパイウェアなどの検出/削除、開いているポートの検出を行なう“プロテクトスキャン”、不要な一時ファイルをチェックして削除あるいは圧縮するほうがよいファイルを示す“クリーンアッププラス”、デフラグによりパフォーマンスを最適化する“パフォーマンスプラス”、リムーバブルディスクやネットワークストレージにデータファイルをバックアップ/復元する“バックアップと復元”などの機能を利用できるサービス。3ライセンス(パソコン3台)まで利用できる。

対応OSは、Windows XP SP2(Home Edition/Professional/Media Center Edition/Tablet PC Edition)、Windows Vista(Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate)。対応機種は動作周波数が300MHz以上のCPU、メモリー256MB以上(Vistaでは512MB以上)を搭載したPC/AT互換機。そのほかインターネット接続環境とウェブブラウザー(IE 6以降)が必要。

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