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NECソフトウェア中部、ネットワーク上のPC資産を管理する『MEGATECHSパソコン見張り隊 Version1.1』を発売

1999年11月05日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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中部日本電気ソフトウェア(株)(NECソフトウェア中部)は、パソコン資産管理ソフト『MEGATECHSパソコン見張り隊 Version1.1』を発売した。ネットワークに接続されたクライアントPCが持つ、ソフトとハードの資産をサーバー側から集中管理できるようにしたソフトだ。

『MEGATECHSパソコン見張り隊 Version1.1』のマネージャ画面
『MEGATECHSパソコン見張り隊 Version1.1』のマネージャ画面


同製品は、サーバーに“マネージャ”ソフト、クライアントPCにクライアントソフトをインストールして使用する。主な機能としては、各クライアントPCにインストールされているソフトの種類や数などを管理する資産管理機能や、クライアント側でソフトをインストールするたびにサーバーに通報することで、ソフトの不正コピーを防ぐ監視機能など。クライアントの機種やコンピューター名、MACアドレス、ディスク容量といったハード情報も管理できる。

新製品は『MEGATECHSパソコン見張り番』からのバージョンアップ。旧バージョンからに比べ、(1)ライセンス保有数管理機能、(2)WAN対応、(3)スケジューラー機能、(4)自動バージョンアップ、の4つが新機能として加わっている。

対応OSはWindows 95/98/NT 4.0。価格は1マネージャが15万円、10クライアントライセンスが5万5000円、1マネージャと10クライアントライセンスの基本セットが19万8000円。

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