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マイクロソフト、Windows 2000 日本語版を、米国発売日の翌日2000年2月18日に発売

1999年11月25日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マイクロソフト(株)は、『Microsoft Windows 2000』日本語版を、米国での発売日の翌日にあたる2000年2月18日に発売すると発表した。

2000年2月18日に発売するのは、Windows NT Workstationの後継でデスクトップ/モバイル用の『Windows 2000 Professional』日本語版、Windows NT Serverの後継で標準ビジネスサーバーの『Windows 2000 Server』日本語版、日本オリジナルパッケージの開発者用ライセンス『Windows 2000 Developer』日本語版の3製品。

なお、Windows NT Server Enterprise Editionの後継でミッドレンジサーバーの『Windows 2000 Advanced Server』日本語版は3製品発売の約2週間後に、最上位サーバー『Windows 2000 Datacenter Server』日本語版は英語版発売の3ヵ月後にそれぞれ発売するという。

推定小売価格は、Windows 2000 Professionalが、標準パッケージ3万8800円、Windows NT Workstationからのアップグレードパッケージ1万6800円、Windows 95/98からのアップグレードパッケージ2万7400円。Windows 2000 Serverが標準パッケージ(5クライアントアクセスライセンス付き)18万円、Windows NT Server 3.51/4.0からのアップグレードパッケージ(5クライアントアクセスライセンス付き)6万5100円。Windows Advanced Serverが、標準パッケージ(25クライアントアクセスライセンス付き)71万9000円、Windows NT Server 4.0, Enterprise Editionからのアップグレードパッケージ(25クライアントアクセスライセンス付き)25万8700円。Windows 2000 Developerが9万4800円。Windows 2000 Datacenter Serverについては未定。

今回の発表は、Windows 2000の導入を計画している企業ユーザーの要望に応えるため、現時点から導入/移行を計画できるよう発売日と推定小売価格を明らかにしたという。動作環境などの詳細は未定で、後日正式に発表するという。

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