米マイクロソフト社のウェブサイトで、現地時間の5日より、Windows XP専用のスクリーンセーバーが公開されている。
“Download the Windows XP Screensaver” |
“Download the Windows XP Screensaver”サイトからダウンロードしたファイル“3DwindowsXP.exe”を実行すると、スクリーンセーバーがインストールされる。同スクリーンセーバーでは赤、青、緑、黄と4色に変化する、巨大なWindows XPのロゴが表示される。
実行したスクリーンセーバー。編集部のマシンではドライバーの問題か、画面右下の文字が正常に表示されなかった。本来ならこの部分に“Windows XP”という文字とロゴを表示する |
同サイトに記載されているシステムの必要条件は、以下の通り。
- OSはWindows XP Home EditionまたはWindows XP Professional
- クロック周波数500MHz以上のインテルあるいはAMD、その他の互換プロセッサーが必要で、750MHz以上を推奨
- 64MBのメモリー。128MB以上を推奨
- 3MBのハードディスクスペース
- SVGA(800×600)以上の画面解像度
- Direct3D version 8.0対応の、最低16MBのメモリーを搭載する3Dグラフィックアクセラレーター
なお、編集部においてダウンロードしたファイルをWindows 2000で実行してみたところ、Windows XPが必要とのダイアログが表示され、インストールできなかった。また、Windows XPにインストール済みの.scrファイルも、Windows 2000上では実行できなかった。