マイクロソフト、『Microsoft Flight Simulator 2002 Professional Edition』日本語版を発売
2001年12月10日 18時38分更新
マイクロソフト(株)は10日、パソコン用ゲーム“フライト シミュレータ”シリーズの最新版、『Microsoft Flight Simulator 2002 Professional Edition』日本語版を2002年2月1日に発売すると発表した。価格はオープンだが、推定小売価格は1万2800円。
 | 『Microsoft Flight Simulator 2002 Professional Edition』日本語版 パッケージ |
|---|
今回、新機能として、管制官とのやりとりをインタラクティブに再現する“ATC(Air Traffic Control)”を搭載した。また、『ボーイング 747-400』や、着水/離水可能なものなど新たに5機体データを収録。空港も2万1000データに増加した。
グラフィック機能も強化され、アラスカの山並みやグランドキャニオン、ヒマラヤ、アルプス、富士山といった山々のデータをリアルに再現した。また、3Dで表示される仮想コックピットも搭載。
 |
|---|
| 仮想コックピット |
そのほかにも、マルチプレイヤー設定時に、ユーザー同士でインストラクターと生徒として飛行できる機能などを搭載した。
『Microsoft Flight Simulator 95/98/2000/2000 Professional Edition』を所有するユーザーは、2002年6月末日まで、同製品購入時に3000円のキャッシュバックが受けられる。また、初回出荷分に限り、飛行教習ガイドが同梱される。対応システムは、OSがWindows 98/ME/2000/XP。CPUはPentium II-400MHz以上、メモリーが128MB以上、セットアップに必要なハードディスクの空き容量は1.2GB以上(2.4GB以上推奨)、実行時には200MB以上必要。
