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アルファ・オメガソフト、デジカメの画像を復元できる『FINALDATA フォトリカバリー』を発売

2002年06月21日 22時39分更新

文● 編集部

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(株)アルファ・オメガソフトは20日、デジタルカメラで撮影した画像を誤って消去したり、メディアをフォーマットしてしまったりした場合に、画像データを復元できるソフト『FINALDATA(ファイナルデータ) フォトリカバリー』を28日に発売すると発表した。価格は9800円。

『FINALDATA フォトリカバリー』では、同一ファイル名で上書きされた画像データの復元が可能で、HDDだけでなく、デジタルカメラで削除/初期化したメディアの復元も行なえるという。ビューワーやサムネール、プリントなどの機能も搭載する。

対象となるファイル形式は、JPEG、TIFF、BMP。対応するファイルシステムは、FAT12/16/32、NTFS。対応する消去方式は、パソコンの場合が、削除、フォーマット、ファイル名の上書きで、デジタルカメラの場合は、1コマ消去、全コマ消去、フォーマット(初期化)となる。対応するメディアは、HDD、フロッピーディスク、MO、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、マイクロドライブ、PD、DVD-RAM、DVD-ROM(UDFフォーマットを除く)、CD-ROM、CD-R、CD-RWなど。

対応機種は、PC/AT互換機、PC-9801シリーズ。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0(SP3以上)/2000/XP。

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