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ムービック、ルパン三世タイピングソフト2作目『緑と赤の協奏曲(コンチェルト)』を発売

2002年07月18日 22時18分更新

文● 編集部 矢島詩子

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(株)ムービックは18日、ルパン三世のタイピングソフト『ルパン三世タイピングソフト2~緑と赤の協奏曲(コンチェルト)~』を9月6日に発売すると発表した。販売は(有)オデッサプロジェクトが行なう。価格は5200円、ハイブリッド版CD-ROM2枚組で販売する。

2001年4月に発売された1作目『ルパン三世タイピングソフト 26+αの鍵』では、タイピングを覚えることを重視したオリジナルのストーリーで構成されていたが、『緑と赤の協奏曲(コンチェルト)』では、アニメ『ルパン三世(旧シリーズ)』と『新・ルパン三世』の第1話と最終話など、人気のあったストーリーからピックアップされている。また、ムービーは初代ルパン三世の声優である故山田康夫、峰不二子は二階堂有希子、石川五右エ門は大塚周夫と、旧作で登場した声優たちの声がそのまま収録されている。

ゲーム画面
ゲーム画面 / (c)モンキー・パンチ/TMS・NTV

レベルは初心者クラスからスタートし、最終的には中級クラスのレベルまでのタイピングが習得できるようになっている。主に初心者向けが『ルパン三世(旧シリーズ)』、中級者向けに『新・ルパン三世』のムービーがそれぞれ4話ずつ、計8話用意されており、どちらからでも始めることができる。

それぞれ、全体で6分ほどのムービーによって、3つの“タイピングポイント”をクリアして進めていく。入力はローマ字・カナ入力の両方に対応する。

対応OSはWindows XP/2000/NT 4.0、およびMac OS 8.6~9.2(ただしMac OS Xについては動作確認のみサポート除外)。
動作環境はWindowsの場合、CPUがPentiumII-300MHz以上、メモリーが128MB以上。HDD空き容量が300MB以上。Mac OSの場合、CPUがG3以上、空きメモリーが64MB以上、HDD空き容量が300MB以上。

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