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アライドテレシス、WindowsパソコンをIPsec準拠のVPNクライアントにするソフトウェアを発売

2002年11月12日 17時46分更新

文● 編集部 高橋洋子

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アライドテレシス(株)は12日、WindowsパソコンをIPsec準拠のVPNクライアントとして利用可能にするソフトウェアの最新版『CentreNET AT-VPN Client Ver.1.5』の販売を13日に開始すると発表した。 価格は10ユーザーライセンスで8万7200円。

同製品は、IPsecに対応したアライドテレシス製ルーターと組み合わせて利用することにより、社内LANへVPNを通じてアクセスできるようにするソフトウェア。 今回のバージョンでは、Windows MeのサポートやUDPトンネリング、NAT機能などの追加を行なっている。提供形態は同社ページからのダウンロードとなり、30日間の無料試用が可能。オプションとしてUSB接続のハードウェアキーも用意する。

動作環境は、Windows 98/98 SE/Me/2000、Pentium-133MHz/Celeron-300MHz以上のCPU、128MB以上のメモリー、インストール時に10MB以上のHDD空き容量を搭載するPC/AT互換機。対応するルーターの機種は、『CentreCOM AR300 V2/300L V2/410 V2/720/740』。

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