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マクロメディア、ウェブページ作成ソフト『Macromedia Contribute 日本語版』を発売

2003年02月26日 16時08分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マクロメディア(株)は26日、ウェブページ作成ソフト『Macromedia Contribute 日本語版』を3月25日に発売すると発表した。対応OSはWindows 98/Me/2000/NT4.0/XP。

パッケージ
『Macromedia Contribute 日本語版』のパッケージ

同製品は、HTMLの知識を持たないユーザーでも、ワープロソフトの基礎的なスキルさえあれば容易にウェブページを作成/更新できるソフト。ウェブページを閲覧したり、ワープロソフトを使う感覚で、ウェブサイト上の画像の入れ替えや新規ページの追加、コンテンツの変更/公開が可能という。各操作は、ステップバイステップのガイドを見ながら習得できるようになっている。また、Microsoft WordやExcelの文章を、テキストの書式設定等を維持したままドラッグ&ドロップでウェブページに貼り付けることが可能。

画面
『Macromedia Contribute 日本語版』の編集画面

さらに、複数ユーザーがチームでサイト構築作業を行なう際、チェックイン/チェックアウト機能により、チームメンバーが編集しているページを把握できるため、不注意によるファイルの上書きを防止できるという。また、バージョン管理システムによりページ変更の履歴を管理しているため、変更ミスがあった場合にもワンクリックで前のバージョンに復帰できるようになっている。

価格は1万9800円。なお同社は、発売当初は記念価格として9800円で提供するという。教育機関/教職員/学生向けのエデュケーション版は7800円。さらに同社は、同製品のESD版を3月20日より同社オンラインストアでダウンロード販売するとしている。価格は1万9800円。なお発売当初はパッケージ版と同じく記念価格の9800円で提供するとしている。

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