アップルコンピュータ(株)は28日、プレゼンテーションソフト『keynote』の日本語版となる『『Keynote(日本語版)』(M8820J/A)の販売を3月7日に開始すると発表した。希望小売り価格は1万2800円。オンラインストア“Apple Store”と販売店経由で販売する。併せて、2月28日から『Keynote 1.0.1 アップデート』の無償提供を開始する。これを適用すれば、英語版のkeynoteを日本語版と同じ内容にアップグレードできるという。
『Keynote(日本語版)』を利用するには、Power Macintosh G3、Power Mac G4、PowerBook G4、eMac、500MHz以上のCPUを搭載したiMacとiBookが必要で、メモリーが128MB以上、ビデオメモリーが8MB以上、HDDの空き容量が1GB以上。またOSはMac OS X 10.2以降が必要。
同時に、ビデオ編集ソフト『Final Cut Express(ファイナルカットエクスプレス)』日本語版の販売も開始する。米国で提供が開始されているアップデータ1.0.1を含んでおり、価格は3万4800円。