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オリンパスシステムズ、インクジェットプリンター対応のIDカード作成ソフト『スナップカード倶楽部』を発売

2003年03月04日 16時00分更新

文● 編集部

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オリンパスシステムズ(株)は4日、スナップ写真入りIDカードを作成するソフト『スナップカード倶楽部』、印刷用カード『スナップカード』、印刷用台紙『スナップカードトレイ』を10日に発売すると発表した。価格は『スナップカード倶楽部』が4万8000円、『スナップカード』(40枚入り)が6000円、『スナップカードトレイ』が1000円。

製品パッケージ『スナップカード倶楽部』

『スナップカード倶楽部』は、パソコンと市販のインクジェットプリンター(エプソン Colorio PM-970C)を利用して、社員証や会員証などのIDカードが作成できるソフト。専用プリンターが必要ないため、少ない枚数でも作成できるうえ、低価格で作成できるのが特徴。パソコンの画面でカードに顔写真をレイアウトする際に、顔の部分を自動認識する“自動顔位置調整機能”を搭載するほか、社員番号や会員番号などの“バーコード”の作成も行なえる。66種類のテンプレートが用意されており、個人情報管理は最大1000件に対応する。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 98/Me/2000 Professional/XP。

印刷用カード『スナップカード』はプラスチック製で、サイズは幅85.6×奥行き54.0×高さ0.7mm。表面はインクを吸着しやすくするとともに耐水加工も施されているという。プリントするには、『スナップカードトレイ』を利用し、8枚までの同時プリントが可能。

同社では、社員証/納入業者証などのIDカードが必要な中規模企業や、学校/病院/ショップ向けに販売する。

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