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メガソフト、スクリーンエディター『MIFES』のLinux版をパッケージで発売

2003年08月05日 21時38分更新

文● 編集部

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メガソフト(株)は5日、Linuxに対応したコンソール用のスクリーンエディター『MIFES for Linux(マイフェス・フォー・リナックス)』のパッケージ版の販売を22日に開始すると発表した。価格は1万4000円。企業向けの“ライセンスパック”と学生/教職員向けの“アカデミックパック”も用意する。

製品パッケージ『MIFES for Linux』製品パッケージ

『MIFES for Linux』は、最大100ファイル(合計200MBまで)を1度に編集できるテキストエディター。画面を水平/垂直分割(スプリット)して2つのファイルの同時表示が行なえるなど、画面構成や操作性はできるかぎりDOS版と同様のものを採用したほか、キーワードや変更行の明示、文字コードの自動変換、多重バックアップなど、Windows版の最新機能も搭載したのが特徴。行/文字列単位だけでなく箱型のカット&ペーストも可能。また、英語モードも用意されており、日本語漢字端末ではない環境で実行すると自動的に英語モードで起動する。エディター本体のプログラムサイズは約400KB。Linux OSは、Red Hat Linux 9/8.0/7.3/6.2、Turbolinux 8.0/7.0、Vine Linux 2.6、LindowsOS 4.0(日本語β版)で動作確認済みという。

ライセンスパックの価格は、追加1ライセンスが9520円、追加5ライセンスが4万6900円、追加10ライセンスが9万2400円、追加50ライセンスが44万1000円、追加100ライセンスが85万4000円。アカデミックパックの価格は7800円。

なお、同製品のダウンロード版は6月から直販サイト“メガソフトダイレクトショッピング”で販売している。

画面イメージ
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