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エッジ、CD-ROMから起動できるLinux『LindowsCD 日本語版』を28日に発売

2003年11月05日 19時05分更新

文● 編集部

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エッジ(株)は5日、米Lindows.com社が開発したLinuxベースのOS『LindowsOS 4.0 日本語版』をCD-ROMから起動できるようにした『LindowsCD 日本語版』を28日に発売すると発表した。価格は3980円。

画面イメージ
LindowsCD 日本語版

『LindowsCD 日本語版』は、他社製OSがインストールされているパソコンや、日本語以外の言語環境のパソコンでも、CD-ROMから起動して、日本語環境を利用できるのが特徴。データの保管は、HDDではなくインターネットのストレージサービスを利用し、電子メールもウェブメールサービスを利用する。ウェブブラウザーは、ノルウェーのOpera Software社が開発し、(株)トランスウエアが日本語版を販売しているウェブブラウザー『Opera 7.21 for Linux』の無償版(アド・スポンサーバージョン)をプレインストールするという。

今後、エッジとトランスウエアは、両社の製品やサービスを共同展開するなどの協業を進める予定で、『Opera』の収録は第1弾となるという。

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