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インターネット、音楽作成ソフト『Singer Song Writer 8.0 for Windows』を発売

2004年03月03日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)インターネットは3日、音楽作成ソフトの最新版『Singer Song Writer 8.0 for Windows』を19日に発売すると発表した。価格は3万2000円。アカデミック版『Singer Song Writer 8.0 for Windows アカデミック版』も用意しており、価格は2万4000円(購入時に学生証/教職員証の提示が必要)。

製品パッケージ『Singer Song Writer 8.0 for Windows』

『Singer Song Writer 8.0 for Windows』は、シーケンス機能とアレンジ機能を統合した音楽作成ソフト。旧バージョンからインターフェースが一新されているほか、マルチアウト対応のVSTiに対応し、最大8種類を同時に使用可能となった。オーディオトラックは2倍の16トラックまで同時再生できる。MIDI機能では、再生中のレコーディング開始/終了や、レコーディング中のレコードトラック変更などが可能になっている。そのほか、ピアノロールエディタ、ステップエディタが強化され、リモートコントローラーにも対応した。また、携帯電話の着信メロディー作成機能では対応機種が追加され、音楽CD作成機能では、曲間のクロスフェード設定も行なえる。

ソフトウェアシンセサイザーとして、ローランド(株)の『EDIROL VSC』(VSTi版/スタンドアロン版)、独LinPlug Virtual Instruments社の『LinPlug ALPHA』(VSTi)、オルガンシンセサイザー『daOrgan』(VSTi)、『RM III』(VSTi)が付属するほか、ACIDファイル素材集『Real Loops Vol.1 Basic』が付属する。

対応機種はPentium III-800MHz以上のCPU、256MB以上のメモリー、16bit以上のステレオオーディオサウンド機能(WindowsまたはASIO対応)を搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000/Me。MIDI音源はGM/GM2/GS/XG音源に対応。また、Pentium 4のSSE2にネイティブ対応しているという。

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