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クオリティ、Mac OSとWindowsのフォントライセンス管理が行なえる『BizPack-F』を発売

2005年09月22日 23時18分更新

文● 編集部

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クオリティ(株)は22日、(株)モリサワと共同でフォントソフトウェアのライセンス管理を行なう『BizPack-F』を開発したと発表した。クオリティのIT資産管理ツール『QND Plus』のオプションとして販売する。価格はオープン。編集部による予想販売価格は50万円前後。

『BizPack-F』は、Mac OS/Mac OS XとWinodwsで利用されているフォント情報を調べて台帳を作成し、管理するためのソフト。OSで使用されているフォントをすべて台帳化できるほか、モリサワフォントのBMPフォント/ATM(アウトライン)フォントの区別や、NewCID(OSX)/OTFフォントのインストールキー情報も台帳化できるのが特徴。8月に発売された“モリサワパスポート”のインストール情報も取得できるという。

同社では、QND Plusとのセットを印刷会社やデザイン/製作会社などを中心にパートナー経由で販売し、初年度1億円の販売を見込んでおり、既存のQLD Plusユーザー向けの単体販売では初年度5000万円の売り上げを見込んでいるという。

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