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ユーリード、『DVD MovieWriter 5』の仕様を変更――Blu-rayディスク関連の機能の搭載を見送り

2006年03月31日 19時23分更新

文● 編集部 広田稔

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DVD MovieWriter 5
『DVD MovieWriter 5』

ユーリードシステムズ(株)は31日、4月28日に発売予定のビデオ編集ソフト『DVD MovieWriter 5』の仕様を変更すると発表した。オーサリングやダイレクトレコーディングといったBlu-rayディスク関連の機能の搭載が見送られ、HD DVD用ディスクイメージ(iso)作成機能が削除される。

Blu-rayディスク関連の機能が見送られた理由に付いて、同社は「現在、規格策定中であることから」と説明している。Blu-rayディスクのダイレクトレコーディング機能は、Blu-rayディスクの書き込み規格が承認されたのちに無償提供される予定のBD DiscRecorderモジュールを追加することで利用可能になる。

発売日、およびHD DVDオーサリングへの対応については従来通りとなる。



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